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更新日時:2019.08.14


小説 / 恋愛

完結 微熱時代

作品の長さ:136,964文字

(1)読者数:965

(更新章 社内旅行)

「うん。少し休みたいわね」

 見上げると札幌東急インの前である。二人はロビーを通りラウン

ジへ入った。窓際のテーブルに着き、甘いめのカクテルで口を湿ら

せる。思い出の札幌の夜は更けていく。

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この作品のレビュー一覧

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ノベラボ編集部

2017.08.18 14:58

全共闘世代、団塊の世代にはとっては、とても懐かしい内容ですね。当時の状況をしっか

りと調べてあるのは評価しますが、いろいろ盛り込み過ぎて肝心のドラマ性が弱くなってしまったのが残念です。ところで、確かに当時は山登りをする若者が多かったですね。山に向かう夜行列車はそんな若者で満員でした。今となっては不思議な現象ですね。

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