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更新日時:2017.08.03


小説 / 青春・友情

完結 ベイビーちゃん

作品の長さ:10,975文字

(17)累計読者数:332

【第一回Kino-Kuni文學賞「コエヌマカズユキ審査員特別賞」受賞作品】※掲載許可済み(版権は紀州文芸振興委員会になります)――アメリカのミズーリ州にある古ぼけた田舎町。のんびりと時間は流れ、単調でなんの変化もない、そんな僕たちの住むこの町が、一度だけアメリカ中の注目を浴びたことがある。それは、マーマーレード色の髪のマリールーがファッションモデルの夢破れ、NYから生まれ故郷のこの町に帰ってきた翌年の夏のことだ。

前向性健忘――記憶を覚えていられないマリールーと友達になるために、ぼくらはお金を出し合ってインスタントカメラを贈った。そんなある日、町の画家ピカソの絵が紛失した……。

 

Photo by Akihiro Itagaki

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この作品のレビュー一覧

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渡り烏

2017.04.21 10:31

 日常という言葉すら思いつかないような日々の流れの中から、徐々に色を拾い上げて自

分を染めていく、その過程の一端。主人公たちがこれを一つの岐路とするだろうことが感ぜられて、自分にもこんな瞬間があったのだろうかと、少し懐かしい気分になりました。  出来れば連作短編のような形式でもう少し長く読みんで余韻に浸りたかったなあ、と感じました。単なるわがままなんですけどね。  

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ヒロハル

2017.04.07 23:43

退屈でつまらない毎日が延々と続くのか、それとも新しい世界を見つけられるのか。

答えは自分次第なのかもしれませんね。 歳をとった今、子供の頃なら無邪気にいろんなことに挑戦できたよなと後悔ばかりです。 「つまんねえ」で終わってはいけないんですよね。

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