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更新日時:2017.08.03


小説 / 青春・友情

完結 ベイビーちゃん

作品の長さ:11,183文字

(18)読者数:615

【第一回Kino-Kuni文學賞「コエヌマカズユキ審査員特別賞」受賞作品】

アメリカのミズーリ州にある古ぼけた田舎町。のんびりと時間は流れ、単調でなんの変化もない、そんな僕たちの住むこの町が、一度だけアメリカ中の注目を浴びたことがある。それは、マーマーレード色の髪のマリールーがファッションモデルの夢破れ、NYから生まれ故郷のこの町に帰ってきた翌年の夏のことだ。

前向性健忘――記憶を覚えていられないマリールーと友達になるために、ぼくらはお金を出し合ってインスタントカメラを贈った。そんなある日、町の画家ピカソの絵が紛失した……。

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この作品のレビュー一覧

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花野史

2018.05.29 11:39

僭越ながらレビューさせてもらいます。 青春時代のみずみずしい想い出が爽やかに切

り取って描かれ、上質なアメリカ文学を読んだ後の気分です。感動しました。 登場人物全てが愛おしく魅力的。大人になった少年たちや、ベイビーちゃんがどうなっているか、知りたくなりました。 自分も、こういうの書きたいんだよなあ…としみじみ思います。

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いっき

2017.09.05 23:17

ネタバレ注意

登場人物達が個性豊かで面白く、一気読みしてしまいました!ベイビーちゃんは新しい事を覚えられない…しかし、主人公達が彼女に覚えてもらえるようになったアイディアに感心し、そのアイディアが『ピカソ』の画家デビューに繋がったのに感動しました。とても面白かったです!

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