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更新日時:2017.02.12


小説 / 恋愛

完結 灰色の工場であいたい

作品の長さ:10,711文字

(1)累計読者数:14

鉄工所で働く僕は、すべてが灰色に思えていた。

眼球震盪がひどかった。

休み時間に、ひとのいない工場の外に出た。

そこで、僕は幽霊に出会った、気がした。

彼女の姿はあまりにも——眩しかった。

後光が差していたのは太陽の光のせいではなかった。

それは突如絶対的なものとして僕の前に現れた。

相対なんてする余裕がなかった。

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この作品のレビュー一覧

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柿ノ木コジロー

2017.02.12 20:20

ネタバレ注意

灰色の工場でふとしたはずみに見た色と少女の霊がきっかけとなって、ぼくのさびしさ、不安、恐怖が少しずつ滑り出し色づいていく……ぼくの痛いくらいの思いが灰色の世界の中に響いている。少女との会話はどこか押され気味というのも良い。 そして知るのは衝撃の事実、そしてまた一転! 色のさしていくさまがまた美しく、最後までとても楽しませていただきました!

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