小説 / SF・ファンタジー
連載中 妖魔師
作品の長さ:14,437文字
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平和な日々にも裏がある。心地の良い風が吹く、春海市もまた例外ではない。月の光が届かぬ闇の中、瘴気とともに現れる【怪魔】たち。人や動物にも似つかない怪魔の魔の手が忍び寄る静かな世界に、彼らもまた誰にも知られる事なく現れる。人であり、怪魔ではない彼らは、妖魔を従え、怪魔を狩る。白い耳に揺れ動く尻尾…半面から覗くその鋭い目は何を見るのか。彼らは自らをこう呼ぶ…我々は【妖魔師】であると。
春海市の高校に通う【東城 秋】は大妖魔の【白蓮】とともに妖魔師として怪魔を狩る。しかし、秋と白蓮だけでは増え続ける怪魔に対処出来ず、妖魔師の素質を持つ者を探している。
迫り来る怪魔たちに妖魔師が立ち向かう。
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