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更新日時:2017.11.29


小説 / 恋愛

完結 花潜む雪

作品の長さ:19,500文字

(2)読者数:100

雪は週2回、花屋で働く大学生。

人見知りな彼女は、時折会う先輩に好意を抱いている。

彼の名は行平。今年社会人になったばかり。

 

雪はある日を境に、自分の不思議な能力に気付く。

次第に近くなっていく二人は、言葉を交わす。

夢の続き、夢の色、夢に出てくる人のこと。

一方、行平は年上の女性に惹かれはじめていた。

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この作品のレビュー一覧

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揺籃

2017.12.17 00:06

読んでいる間中、ジェヴェッタ・スティールの「Calling you」が聴こえてい

ました。 静かに水面を叩く雨滴のような仄かな恋情が、やがてその人を打ち据える豪雨のようになり、濁流になって夢の世界へ引き込まれていく様が切なかった。その世界に引き込まれることさえ叶わず残された行平さんの彼女は、この後どうなったのでしょう。

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虹乃ノラン

2017.12.04 22:05

ネタバレ注意

指を巻きつけたようならせん階段ーーさりげない比喩が「らしさ」を際立たせて心地よく全体を彩る。花屋を働き先に選んだのは「ここなら影でいられる気がして」。浸界に閉じ込められた、とループする。カメラが心の内にあり、外界の「動」はこの目に「静」に映る。詩的な作品ですが雪の六にはシーンも生き、奥行きと広がりを感じました。

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