小説 / SF・ファンタジー
完結 プラネタリウム
作品の長さ:4,137文字
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人々は肉体の限界を忘れ、そのせいで夜を失った。
今から数百年も先の話、脳だけを接続して電脳世界で生きることは、非常にスタンダードになっている。
プログラムが街を作り、人を作り、空を成す、世界を形作る。
そんな中、二人の天才プログラマは、電脳世界を丸ごと混乱に落とし込むであろう最強のウイルスを作成していた。
火薬と起爆剤。二つで一つの凶悪なウイルス。
二人のプログラマが仕掛けた爆弾は、電脳世界で何を引き起こすのか。
そんな感じのノリで書きました。ガチガチのSFではありません。悪しからず……