小説 / SF・ファンタジー
連載中 DEATH & DRAKE(デスアンドドレイク) 序章
作品の長さ:12,403文字
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ある日、地球に隕石が落下し、その隕石から放出された青白い「光」が地球の40%を包み込んだ。その「光」は未来のエネルギー、放射線の可能性を危惧され、その光を浴びた人々は調べられたが何も異常は見られなかった。
一部の「適合者」を除いて・・・
「光」は、浴びた者を様々な力(パワー)を持つ「ミュータント」へと変えていった。「光」を浴びても直接影響を受けなかった者はその子供、孫へと隔世的に影響を及ぼしていった。やがて、月日の経過と共に人々はその「ミュータント」を恐れ、迫害する様になった。
それから50年後・・・
武装集団から逃げ続ける二人のミュータントの少女、ディーリアとディアドラ。彼女達は同じミュータントの子供達と共にバーバラとミーガンの姉妹の下に身を寄せていた。だが、そこにも武装集団の魔の手がのびてくる。ディーリアは、ディアドラや他の子供達を守る為に自らを犠牲にしようとする!