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更新日時:2020.05.24


小説 / 恋愛

完結 雨とソワレとヒメジョオン

作品の長さ:6,010文字

(0)読者数:36

痛みすら乞うほどに、もう一度君に逢いたい。僕等は時に分け合いながら、労り合いながら、競うようあの夏に想いを重ねて行く。

喪失は、忘れるものなのか?乗り越えるものなのか?痛みすら、本当は自分のものにしたい。けど―想いを分け合う僕等のお話です。

【あらすじ】

 「なくすことに痛みを伴うのは、それを忘れないためだと思うよ。忘れてしまうくらいなら、どんなに痛くたって僕はかまわない」

手を握ってそう呟くと、君は泣きそうな顔で僕を暫く見た後、

「痛いのに君は憶えていてくれるの?」

と手を強く握り返した。【本文より抜粋】

 

君と僕とそれからあの人。

切なく楽しい日々が終わり、僕とあの人の奇妙な友情だけが残された。巡る夏、重ね合わせた想いから、僕等は君の何に気がつくのだろう。

【生まれてきてくれて、ありがとう】

それは、死に逝くものにも。生まれ行くものにも。生き往く僕等にも。

 

2020 5.24 加筆修正しました。

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