小説 / ミステリー
連載中 嗜食(ししょく)
作品の長さ:44,240文字
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叙述系の長編ミステリーです。嗜食(ししょく)とは、習慣的に、また好んで食べること
犯人の最後の一言に、きっとあなたは驚倒する……してくれるといいな(^^;
千葉県市原市で、若い女性の遺体が発見された。遺体には暴行の痕があり、死後、腹腔内臓器が摘出されていた。事件担当の刑事、庄司(二十八歳)と高井(四十一歳)は、法医学の山野先生や、庄司の先輩からも助けを得ながら捜査を進めていくが、犯人に辿り着けないまま、第二の犯行を許してしまう。山野先生の助言から、犯人は人肉嗜好(カニバリズム)と推察された。
初めて書いたミステリーです……暇つぶしにでも読んで頂けたら幸いです。