【重要:お知らせ】ノベラボ サービス継続のお知らせ

【重要:お知らせ】ノベラボ サービス継続のお知らせ

Large

更新日時:2016.12.14


小説 / 童話・詩

完結 静かな木と僕

作品の長さ:8,801文字

(0)読者数:63

ある街路樹と僕のお話。

6月。鬱積した僕は逃げるかのように雨のなか、散歩にでた。その道すがら、白いワンピースの”彼女”に出合う。

彼女とはかつてはよく遊んでいたが、最近はめっきり会いもしていなかった。お互い再会できたことに喜び、昔のようにまた遊ぶことを約束したが、前触れもなく街路樹である彼女は切られてしまう。

嘆き悲しむ僕の前に現れたのは、へんてこな虫ラッシーと風さん。そして踊りを奏でる鳥たち。

彼らとともに過ごすうちに、切られた街路樹の彼女に、うれしい変化が。

作品を読む

この作品のレビュー一覧

この作品のレビューはありません。

この作品とコラボレーションしている作品

この作品とコラボレーションしている作品はありません。

Totop