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更新日時:2018.02.03


小説 / 歴史・時代

完結 隠密・土蜘蛛伝 小袖の手

作品の長さ:57,779文字

(1)読者数:328

肥後鬼道衆

かつては、幕府御庭番衆より最も恐れられた隠密集団である。

この隠密集団は、総帥を務めていた土蜘蛛という名の隠密により壊滅した。

それから3年後。

芹沢暗殺事件があった後の文久3年9月20日、山南敬助はべしみ面をつけ、土蜘蛛と名のる隠密と出会うことになるが……

 

将門流の麒麟児VS肥後鬼道衆前総帥の隠密、いずれも追うのは、古より続く毒薬の謎。

流れる血は、いずれのものか?

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この作品のレビュー一覧

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猛士

2018.01.31 20:19

拙作、幕末陰聞シリーズとのコラボレーション作品でありながら、それをはるかに超える

とスケールの伝奇作品。ある意味、私以上に幕末陰聞の世界を理解しているのかもしれない。是非、次の作品を早急に求む!

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