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更新日時：2015.07.28

小説 / その他

作品の長さ：3,647文字

(1)読者数：71人

夕焼けが差し込む電車の中、

いつもと同じ光景、キラキラと光る車内、

彼はこの綺麗なセカイが大好きで、

この悲しいセカイが嫌いだった。

僕達の世界と似ている、でもほんの少しだけ違うセカイ。

そこに生きる一人の男性の短い短い、一瞬の物語。

この作品のレビュー一覧

2017.01.07 12:55

ネタバレ注意

日常の何げない光景を、作者の想像力を最大限に発揮して描いた、温かい雰囲気の物語でした。また、少女が光となって消えていくシーンに、やるせない切なさを感じ、彼女のその後が気になりました。いささか高飛車な文面のレビューをお許しください。

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