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更新日時:2021.01.03


小説 / 恋愛

完結 ゆれる

作品の長さ:34,570文字

(0)読者数:137

 視点人物の辰巳瑠衣子は娘夫婦の飼い犬を連れた朝の散歩で旧い知り合いの尾瀬佳代子と出会う。今では昔の清楚な面影が無残にも崩れた小太りの老女だ。佳代子は約三十年前、瑠衣子の恋人/尾瀬康裕を奪い、結婚した女で、もちろん瑠衣子は顔を見たくも話したくもない。だが佳代子は瑠衣子に何かを告げたそうな表情を浮かべる。その日はそれだけで終わるが、後日瑠衣子の家の固定電話に佳代子から連絡が入る。どうしても会いたいというのだ。佳代子の不可思議な迫力に圧され、瑠衣子は佳代子と会う約束をする。自身が指定したイタリア料理店で佳代子が不意に「康裕が癌でもう助からない」と瑠衣子に告げる。だから、これから見舞いに着て欲しいと瑠衣子にせがむ。突然の佳代子の願いに言葉を失う瑠衣子だが、逡巡した挙句、康裕との面会に同意する。やがて国立病院の一室に佳代子とともに足を踏み入れた瑠衣子だったが……。

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