小説 / 恋愛
連載中 君の側にいるために犬に転生し続けた結果
作品の長さ:14,055文字
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中学生のとき嫌われていた僕と唯一親友になってくれた優子さんは、大学生になってから一度も会ってくれない。絶望した僕は自殺に近い死に方をする。しかし、突然現れた女神に「これから先何度転生しても優子さんと出会えないが、人として生きられる」か、「転生先で優子さんと一緒にいられるが、犬として生きなければならない」か、二つの選択肢を与えられる。僕は「これから転生先で優子さんと一緒にいられるが、犬として生きなければならない」選択肢を決断するが中々優子さんと出会えず――