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更新日時：2016.11.29

小説 / ミステリー

作品の長さ：32,194文字

(1)読者数：114人

孤独な主婦、里枝は自分の現状に疲れきっていた。住んでいる家にも夫との関係にも疲れ、ゆいいつの望みは生まれてくる子どもの存在だけだと思っている。そんなとき偶然知り合った刑事から、かつて家の近くで子どもが死んだ事実を知らされる。

この作品のレビュー一覧

2017.08.21 15:56

なかなかよく考えられた設定だと思います。あとはいかにリアリティを持たせながら物語

を膨らませるかが勝負になります。本作の場合は、刑事の言動をもう少しリアルに描く工夫をするだけでさらに良い作品になると思います。

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