小説 / SF・ファンタジー
連載中 いつでもそこに、『月』はある。
作品の長さ:12,215文字
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少女が起き上がると、そこはとても綺麗な草木に囲まれた薄暗い木の家だった。
その家の主であろう女性が、少女の現状を告げる。
しかしそれを少女は理解できない。なぜなら、記憶がないのだ。
それを抜きにしても、少女はきっと理解できなかった。
何しろその場所には……、
「魔法」。
があるのだから。
※小説家になろう様、カクヨム様にて同名同作を投稿しております。