小説 / SF・ファンタジー
連載中 僕は生きる意味を探してた。
作品の長さ:27,008文字
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京都で一人暮らしをする「神 拓真(じん たくま)」は、大学生。
どこにでもいるような大学生であるが、
何の為に生まれて、何をするために生きているのかという疑問を心の奥底で抱えていた。
ある日、アパートのゴミ捨て場で神は「魔法のランプ」と思わしきモノを見つける。そこから出てきたのは、自らをランプの魔人と名乗る女の子、ニケ。
そして、ニケから「アナタを神様にするためにここに来ました」と告げられる。
困惑する神、そして、来訪する現在の神様である神島。
人間の内面と向き合い、生きる意味を見つける青年の物語が今、始まる。