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更新日時:2017.06.20


小説 / 恋愛

完結 無名恋歌

作品の長さ:29,650文字

(1)読者数:52

想い、惑う……この感情は一時のものなのだろうか――

◎「名前」という記号を取り去った四篇の恋物語集。

各話の登場人物に関連はありません。気になったお話からどうぞ。

 

・落花

春。巣立つ時期というのは必ずやってくる。突きつけられた現実が私を焦らせる。気付いてしまった事、二人の距離、私はどうするべきなのだろう――。

 

・花の熱量

夏休みの教室。僕達は言葉を交わし、言葉に出来ないものを熱量に込める。触れ合った部分からそれが伝わると信じて――。

 

・名残の月に

秋。大体の学校行事が終わり、残りは受験だけとなった。いつも通りのやりとりの中で、私は迷い、揺れる。はみ出した感情、こぼれた言葉。私に出来る精一杯……。

 

・capture by hands

先輩と付き合いだして二ヶ月。今日の先輩はなんだか様子がおかしい。「改めてみようか」冬の公園で切り出された彼女の思い。言葉にする事、感じる事、そして時間。そんなありふれた物語。

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この作品のレビュー一覧

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ノベラボ編集部

2017.08.22 13:25

どの短編も温かい気持ちになる物語でした。2人が話す情景が目に浮かんでくる文章、季

節のイベントに合わせたシチュエーションもよかったです。

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