小説 / SF・ファンタジー
完結 カミサマ=アクマ
作品の長さ:4,664文字
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今日。地球から全てのものが消えた日。
それは突然、人々の耳に飛び込んできました。
『キョウ、地球ハ滅亡シマス。』
人々は衝撃を受けました。
悲しむ者、後悔に苛まれる者、或いは...喜ぶ者。それでいて冷静を保つ者、指名を全うする者、それ以外。
旧世界で不幸だった者は新セカイでは幸せに、幸せだったものは不幸に。
この世は平等に出来ているハズだから。
...それ、本当ですか?
これは、そんな非日常に突き落とされた四人の男女のあの日、そして、その後の運命を語ったお話です。