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更新日時:2017.12.09


小説 / SF・ファンタジー

連載中 俺の法力って異世界じゃダントツらしい。

作品の長さ:20,122文字

(0)読者数:47

 オレは主人公の神武居(カムイ)アキラ。日本の高校二年生だ。そんなオレはまともに学校にも行かず、主に異世界のギルドで依頼をこなして生活している。

 そんなオレだが、実はこの異世界では魔力に似た法力というものを持っている。その力は絶大で、魔王さえ軽く火傷を負わせてしまうほどだ。ちなみに魔王とは友達じゃないけどそれに近い間柄になっている。

 ただしオレは法力を使うととにかく腹が減る。だからオレへの依頼は最低限で百人分の食事が必要経費となる。もちろん、使う法力によっては五百人分とか千人分とかになるから、報酬が高くなってしまうのは仕方がないことなんだ。

 毎度毎度王家のお姫様とメイドのルミルにあたふたドギマギさせられるけど、最近はこっちでの生活も悪くないと思うようになった。そんなオレの素性はそのうちゆっくり話そうと思ってる。

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