小説 / SF・ファンタジー
連載中 今宵、僕は一生に一度の願いでニートになった
作品の長さ:1,709文字
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【メドアポナ】と呼ばれる世界に突然飛ばされてしまった【ハル】この世界に人間という概念は存在しないという。
そんな中出会った一人の青年【サク】彼は能力ありのこの素晴らしい世界で長年【ニート】としてダラけた生活を送っていた。
しかしそんな彼にも何か秘密があるようで
サクに隠された【過去】
ハルに約束された【未来】
【過去と未来】二人の運命が今交差する時そこに待つ悲しくも愛おしい結末とは
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【一生のお願い】人はどこで覚えたかもわからないその言葉を一生の内に何度口にするのだろう。
しかしその願いを叶えるのは神様ではなく自分自身で、今まで積み重ねてきた信頼関係や努力によるものだ。
しかし、その願いが言葉の通り一生をかけて願うものであれば、初めてその言葉を口にした時の願いは叶っているのかもしれない。