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更新日時:2019.07.09


小説 / 童話・詩

連載中 一枚の写真

作品の長さ:8,326文字

(0)読者数:26

昭和八年の秋、小学四年生のてつ子は、大好きだったおじいさまが亡くなった時、枕元に桐の箱を見つける。その中には一枚の黒いガラスが入っていた。どうやら先に亡くなったおばあさまの若い時の写真のようだ。てつ子は、隣の家のミチさに、おばあさまとおじいさまの恋の話を聞かせてもらう。

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