小説 / SF・ファンタジー
完結 頭鳴り姫は怪異を語る
作品の長さ:11,095文字
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【第1回ノベラボ小説アワード最終候補作品】
大学生の義甲貴伸は、親友の周防優樹に誘われて、同級生の花香瑞、黒塚華菜恵と一緒に天鼓岳の案内人を務めることになった。
目的は社会人グループ『野鳥の会』と雷鳥を探すことだった。
山登りをしている途中、黒塚が姿を消し、1体の裸になった死体を発見したことにより、『異常気象』が義甲たちに襲いかかる。
殺された和服の女の子が囁くとき、『あれ』が正体をあらわす――。
* 当作品は他で使用しているため『試し読み』程度の分量しかありません。