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更新日時:2016.04.15


小説 / 青春・友情

完結 果てない青ざめた空のような

作品の長さ:23,160文字

(3)読者数:551

【第2回ノベラボグランプリ最優秀作品•Discover 21より絶賛発売中!】

 

ネットカフェからSOSを打った。阿久田新一は25歳。

ストレスで休職して3ヶ月。金がない。家もない。家族も友もない。なぜか、命だけはあった。

拾われた先で見つけた「奇妙な仕事」。リストカットの跡に絵を描く“傷絵師”稼業だ。

やりたいことなど別にない。生きることも、死ぬこともイヤだった。誰かの傷を塗りつぶすたび、この空よりカラッポな自分が変わるはず……。そう信じてしがみつく、終わりのない日々。

 

すべてを変えたのは、消えたはずの幼なじみだった。

「お袋の手術跡に大きな樹を描いてくれないか。もう先が長くない」

……キズだらけの手で世界に贈る「大嫌い。でも愛してる」

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この作品のレビュー一覧

Small

ノベラボ編集部

2016.01.08 15:38

ノベラボグランプリ審査員の評価が大きく分かれ、最終審査の台風の目となった。 ボ

ディペイントという題材と、心と身体に傷をもつ登場人物たちの描写が切実で、読者を引き込む力がある。 読む人を選びはするが、読後に強烈な印象を残す作品だったことが受賞の決め手となった。

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Small

非公開

2015.10.05 20:57

ネタバレ注意

読了させて頂きました。とても面白かったです。まず、冒頭の確信犯的な書き方に引き込まれました。その後明るみになるリストカットとボディペイントというテーマも同様でした。所々にハッとする比喩が用いられている点や、ユーモアのセンス、そして思わず頷いてしまうような心理描写の数々にも惹かれました。群像劇という構成もよかったですし、好きです。とてもよい作品をありがとうございました!

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