検索結果
完結感じた重さ
作品の長さ:9,195文字
(0)読者数:43人
確かに、僕は、彼女の・・・君の重さを感じていた。ほんの数秒前に、君は僕の腕の中に居た。
彼女は僕の前に現れた。僕は、一目見て君を愛する道を選んだ。そして、彼女もそれを受け入れてくれた。...
完結取られる事の無いコール
作品の長さ:4,894文字
(0)読者数:49人
もう、貴方の事は忘れたほうがいいの?
もう、連絡帳にも入れていない、貴方の連絡先。
消すまでに、1ヶ月掛かったのよ?
消してからも、指が、心が、体中が覚えてしまった、貴方の...
完結嘘と裏切り
作品の長さ:9,634文字
(0)読者数:46人
彼は、僕にこんな感じで話を切り出した。
「彼女は僕を好きでいてくれるし、僕も彼女を愛している」
彼には家庭がある。
その事実を、彼女には告げているという。裏切りが成立してから...
完結雨の日
作品の長さ:7,008文字
(0)読者数:61人
僕は、雨が嫌いだ。
この表現は、間違っていないが、合っているわけではない。
正確に言うのなら、雨が降っているときに、差して一人で歩くのが嫌いだ。傘を差さないで移動することは、別に嫌...
完結夢で終わらない
作品の長さ:6,146文字
(0)読者数:50人
私は今日も同じ夢を見る。白い部屋の夢だ。
夢を夢だと認識して、夢で終わらないようにする。私に残された唯一の方法
私が私でいられる場所。
私が望んだ事が実現できる部屋。
...
完結写らない
作品の長さ:1,359文字
(0)読者数:48人
彼女は、決まった時間に表れて、決まった場所で、決まった方向をカメラに収める。
それが、彼女の日課のようだ。
僕は知ってしまった。
知らなければよかったと思う。
僕は...
完結あの日見た空
作品の長さ:7,751文字
(0)読者数:46人
私は上司を尊敬していた。そんな上司が最後に見た空はどんな色だったのだろう
私はシステム屋だ
今の部署に配属されるまでは、システムエンジニアの肩書を貰っていたが、それがすごく恥ずかし...
完結忘れられた絵本
作品の長さ:7,203文字
(0)読者数:61人
街の図書館が今日で閉館になってしまう。
最後の日は、残っている本を好きなだけ持って帰る事ができる。
私は最後に借りる本を探すために、図書館に向かう。
私が見つけた一冊の絵本...
完結青い鳥を待つ人
作品の長さ:7,069文字
(0)読者数:40人
私はIT企業に勤める人間だ。
大きくもないが、小さくもない中堅どころの会社だ。
ここには、不思議な部署がある。
部署の正式名称は誰も知らない。BBと呼ばれている。ブルーバードの事だ...
完結白い天井
作品の長さ:6,225文字
(0)読者数:36人
私が被害者だから、私が被害者になったから、私が悪いの?
両親と祖父母と弟を理不尽に奪われた彼女が時間をかけてたどり着いた答え。
その答えを確認するために、行動を開始する。
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