小説 / 歴史・時代

完結麦わら帽子を落としたら

著者 白福あずき

作品の長さ：26,607文字

(2)読者数：130人

僕は夏休みに祖父の家に遊びに来ていた。緑が生い茂る田舎町で僕は1人の少年と出会う。

それは僕らが知ることのない壮絶な「過去」を生きた少年が、「今」を生きる僕らに伝える１つの悲しき過ちだった＿＿...

小説 / 青春・友情

連載中敵か味方か、偽善者か

著者 白福あずき

作品の長さ：12,859文字

(0)読者数：88人

いじめに苦しむ高校生、市川真知子。罵声を浴びせられ、痛みつけられる日々は彼女を限界まで追い詰めていく。

そんな時、1人の少女と出会うのだった。

小説 / SF・ファンタジー

完結左回りの人時計

著者 白福あずき

作品の長さ：73,639文字

(1)読者数：109人

双子の弟、雪斗の病気療養のためとある田舎町に引っ越してきた冬馬。そこで出会ったのはトキセと名乗る謎の人物だった。自身のことを『人ならざるモノ』と称すトキセは左回りに回る不思議な時計を冬馬にみせる...

小説 / 青春・友情

完結橙

著者 白福あずき

作品の長さ：14,896文字

(0)読者数：42人

高校三年生の須藤明は、『終わりがあるから美しい』という言葉の答えを探していた。それは両親の死がきっかけだった。

両親を一度に亡くした傷は癒えることなく、明の心を蝕んでいく。

そんな中、明の双...