咲来 大凜さんの作品
連載中1 お蒼い花のつわものどもは彼の谷を野を超え
作品の長さ:1,700文字
(0)読者数:37人
こざっぱりとしたいでたちの少年、真、多感な中2生も今日ここに加わっていた。
やがて礼拝のお祈りが終わると、アーメン!(確かに!)と唱え待ちに待った解放感に戻った面前に、回ってくるおさいせん袋、...
連載中2 碧い花のつわものどもは彼の谷を野を超え
作品の長さ:1,817文字
(0)読者数:37人
夏も過ぎ、陽も短くなり、教会の影も長く、秋の気配が日に日に忍び寄る、やがて、晩秋深くになるにつれ佳菜さんの美しさも、深く・・・・・・胸へと忍び寄るように。秋深き隣は何をする人ぞ、松尾芭蕉さんは正...
連載中7 碧い花のつわものどもは彼の谷を野を超え
作品の長さ:10,299文字
(0)読者数:37人
下りきった坂の所の岩に腰を寄せ、短い脚をもう一方の岩に乗せ全然決まらない格好、また一本44円の煙草を1分内で煙と化す。
「おれな、高校止めるかも・・・・・。つか、バンドやりてぇんだ」
「どう...
連載中クレージーらぶ 1
作品の長さ:8,037文字
(0)読者数:46人
ハハハハハハハ、ケラケラケラケラ、寄ってかね?
ジャージ姿の女子中?女子高?トレーニングウェアよく見れば何処学校と書いてあった。横にデカバッグをドッスン、目の前ワイワイキャッキャッ、すき屋...
連載中クレージーらぶ 2
作品の長さ:8,666文字
(0)読者数:49人
そんなにしたければ、正々堂々、ちゃんと面と向かって、まじめに口説いて許可を貰ってからすれば良いのに、って思っちゃう。
いくらブサツラでも、なかには物好きもいるって。いやいや、恋をする人はみな...