この作品のレビュー

2016.12.28 23:16
こういう「七人の侍」的ストーリーは好物です。つぶれかけた吹奏楽部をどう復活させるのか。なんかワクワクします。音楽を題材にした小説では、演奏者が発した音を文章でどう表現するかが作者の腕の見せどころだと思います。あと女子部員も入るし恋愛要素が加わればさらに面白くなるかな^^ ひとつ気になったのは、語りの視点が定まっていないこと。哲司の視点で統一したほうがスッキリするかもです。
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