連載中夢一夜

著者 ノヴィカニィ

作品の長さ：1,276文字

(0)読者数：88人

夏目漱石の夢十夜(七夜)から着想を得て、少しばかり真似して書いてみたものです。

いやだいぶ似ているのかな、どうだろう。

連載中自分探し？　前編

著者 rokuno kouichi

作品の長さ：11,134文字

(0)読者数：100人

お父さんが突然の、引きこもり宣言。二十五年専業主婦一筋だったお母さんの冒険が始まる。

連載中マスト・ビー・マッド！！

著者 射月アキラ

作品の長さ：5,984文字

(0)読者数：56人

はみだし者たちが集まる無法地帯・アグロー。

社会から排斥された者ばかりの町とはいえ、社会は社会。取り仕切る者は存在する。

この日、アグローの首領が手回ししたのは三人。

魔面学を極め...

完結ペンギンメール

著者 めを

作品の長さ：19,413文字

(0)読者数：50人

謎の箱を手に入れた小学生アイリは、ふとした気紛れからメモ用紙に書いた手紙を中に入れてみるが――。SF。「梅雨」「レター」「砂漠」の三題話。

完結灰色の工場であいたい

著者 偽月 かげる

作品の長さ：10,711文字

(0)読者数：58人

鉄工所で働く僕は、すべてが灰色に思えていた。

眼球震盪がひどかった。

休み時間に、ひとのいない工場の外に出た。

そこで、僕は幽霊に出会った、気がした。

彼女の姿はあまりにも——眩しかった...

連載中万福丸始末次第

著者 めを

作品の長さ：3,011文字

(0)読者数：77人

流れの武芸者志能が出会った少年、それは滅んだ戦国大名浅井長政の世継ぎ浅井万福丸だった。戦国のifをトンチキとボンクラで押し切るSF歴史もの。

連載中夢殺し　栗原屋　暁が参る

著者 KT

作品の長さ：126文字

(0)読者数：50人

栗原屋　暁（くりはらや　あかつき）は、かって歌手になることを夢見て、和歌山から上京した過去を持っていた。だが、夢破れ故郷に帰る金さえ工面できなくなったとき、暁は鬼になった。

連載中再生

著者 笹山美保乃

作品の長さ：4,926文字

(0)読者数：68人

「『死神』、それも正位置だ、と僕はタロットカードを思い浮かべた。」

就職活動に疲れ、孤独さに耐えかねて地元に帰省する「僕」。

久しぶりに父親と話すうち、「僕」が見つけたのは楽観だった。

...

完結パヴァーヌの花冠《第一楽章　砂漠の少女と青い花》

著者 花茶

作品の長さ：33,948文字

(0)読者数：52人

その昔、神様は木と花を作った。木は星に宿って世界を支え、花の蕾は木が育ったら空から降りて木を迎えに来るのだという。 空から花の蕾が降りてきたら、それはその星が滅びる証――人々はまだ、その真実を知...

完結ナイ・ナイ・ブレーメン

著者 花茶

作品の長さ：53,457文字

(0)読者数：65人

夜の市場の東の最果て。ランタン売りの少女ナナシは、ある日死神の少年に出会い―― 双子の姉妹の話。交わらない朝と夜。

※第十話「明仄の噺」にて、 『星ひとつ』（作詞：神崎ゆう子・作曲坂田修）...