完結小径

著者 砂詠 飛来

作品の長さ：63,400文字

(1)読者数：94人

うらみつらみに横恋慕

江戸を染めるは吉原大火――

筆職人の与四郎と妻のお沙。

互いに想い合い、こんなにも近くにいるのに届かぬ心。

ふたりの選んだ運命は‥‥

江戸を舞台に吉原...

連載中そして僕はまた独りになる

著者 まめぱん

作品の長さ：13,905文字

(2)読者数：67人

音楽によってつながれた二人の切ない恋心の話

いつも一人で本ばかり読んでいる少年、栗原　徹(くりはら　とおる)　は放課後、誰もいない教室で本を読んでいた。ドアの開く音がして先生かと思って見てみた...

連載中転生者に全てを奪われたので殺したいと思います～闇墜ちお爺さん～

著者 タツミタミッツ

作品の長さ：3,221文字

(0)読者数：54人

生まれ持った病によって魔法を使いこなせず蔑まれた人生。

それでもルークルは諦めず、魔法を研究すること六十年、ようやく彼の努力が報われた。

絶対なる力を誇る固有魔法を作り上げたのだ。

しかし...

連載中サイカイのやりかた

著者 古川 将也

作品の長さ：41,363文字

(0)読者数：64人

剣術もダメ、体術もダメ、そして体力もない最下位の兵士がいた。秘めたる才能も、突出した技術も持ち合わせていない只の一般兵の彼は仲間からも蔑まれる生活を送っていた。

そんな彼が、ある日出会った...

連載中クレージーらぶ　2

著者 咲来 大凜

作品の長さ：8,666文字

(0)読者数：57人

そんなにしたければ、正々堂々、ちゃんと面と向かって、まじめに口説いて許可を貰ってからすれば良いのに、って思っちゃう。　

いくらブサツラでも、なかには物好きもいるって。いやいや、恋をする人はみな...

連載中クレージーらぶ　１

著者 咲来 大凜

作品の長さ：8,037文字

(0)読者数：53人

ハハハハハハハ、ケラケラケラケラ、寄ってかね？

ジャージ姿の女子中？女子高？トレーニングウェアよく見れば何処学校と書いてあった。横にデカバッグをドッスン、目の前ワイワイキャッキャッ、すき屋...

連載中7 碧い花のつわものどもは彼の谷を野を超え

著者 咲来 大凜

作品の長さ：10,299文字

(0)読者数：42人

下りきった坂の所の岩に腰を寄せ、短い脚をもう一方の岩に乗せ全然決まらない格好、また一本44円の煙草を1分内で煙と化す。

「おれな、高校止めるかも・・・・・。つか、バンドやりてぇんだ」

「どう...

連載中1 お蒼い花のつわものどもは彼の谷を野を超え

著者 咲来 大凜

作品の長さ：1,700文字

(0)読者数：42人

こざっぱりとしたいでたちの少年、真、多感な中2生も今日ここに加わっていた。

やがて礼拝のお祈りが終わると、アーメン！（確かに！）と唱え待ちに待った解放感に戻った面前に、回ってくるおさいせん袋、...

連載中2 碧い花のつわものどもは彼の谷を野を超え

著者 咲来 大凜

作品の長さ：1,817文字

(0)読者数：43人

夏も過ぎ、陽も短くなり、教会の影も長く、秋の気配が日に日に忍び寄る、やがて、晩秋深くになるにつれ佳菜さんの美しさも、深く・・・・・・胸へと忍び寄るように。秋深き隣は何をする人ぞ、松尾芭蕉さんは正...

完結あくまで仮説だけど

著者 佳穂一二三

作品の長さ：83,732文字

(0)読者数：106人

ぼっち大学生榎元春人は餓鬼がひしめく東京の平行世界に迷い込んでしまう。そこでオタサーの姫風女子中学生・桜山周子と出会う。桜山周子は平行世界は古代中国の失われた思想書『鄒子』が原因だという。榎元春...