【重要:お知らせ】ノベラボ サービス継続のお知らせ

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お知らせ

2016.09.30

第 13 回ノベラボグランプリ「ファンタジー」、最優秀作品を発表しました!

7,8 月に開催された第 13 回ノベラボグランプリ(ファンタジー)の結果を発表します! 最優秀賞と最終候補作を合わせて 4 点選出いたしました。最優秀賞については、著者様とご相談の上、ディスカヴァーからの発売を予定しています。

最優秀賞

女神と迷路と天空都市 威響カケル


おとぎ話にもなっている地下の神秘神殿は、地下迷路の奥深くにあった。二百年前に神秘神殿に入った先代の巫女の死。新たな巫女を神秘神殿まで送り届けなくてはならないが、迷路は魔物の巣窟だった――。
 
●講評
ストーリ展開がおもしろく引き込まれました。ただ、冗長と感じる部分が多かったのが残念。ファンタジーなのである程度の設定説明は仕方ありませんが、この部分を見直せば、もっともっと良い作品になります。
 
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最終候補作品

器見―UTSUWAMI―第九十九相談室の怪人 桐嶋ハトメ
人間の深層心理を具現化できる能力を持った謎多き男とお嬢様女子高生が、相談者の苦悩とその原因を解き明かすミステリアスファンタジー。
 
●講評
短編集ですが、他の話も読みたくなりました。ただこのままだと少し物足りませんし、無理矢理終わらせた感が残りました。元は携帯小説でしょうか。行間の空きをぜひ調整してください。
 
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神の棲む島 西崎仁/著
小学4年生の夏、宗教民俗学者の兄、真尋(まひろ)に伴われ、雛姫(ひなき)が訪れたのは瀬戸内に浮かぶ小さな離島。平穏な日々を送っていた雛姫だったが、少女はそこで、はじめて自分の出生の秘密を知ることになる。
 
●講評
設定がおもしろく、人物描写も見事でした。ただ、残念ながら長すぎです(笑)様々な要素を盛り込みすぎでしょうか。もっとシンプルにしてみては。
 
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月光 松本好信/著
弱肉強食な大自然に生きる狐の父子の話。つねに厳格な父の本意を、幼い息子が分かろうはずもありませんでした。
 
●講評
一気に読め、伝わってくるものもありました。ストーリーの斬新さに欠けるので、もう少し工夫をしてみてください。
 
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