連載中７．鮎の眼をした雪女

著者 ｔｏｋｕｙａｓｕｋｎ

作品の長さ：0文字

(0)読者数：0人

　夏のある放課後、腰ぎんちゃくの東原が生徒会がある二階の部屋に来た。

「好いとる女子（おなご）ができたけん……昭男、お前の字ならよかけん、これに書いてくれ。俺ん字はとても見せられんけんな」

...

連載中１０．鮎の眼をした雪女

著者 ｔｏｋｕｙａｓｕｋｎ

作品の長さ：0文字

(0)読者数：0人

　朝日に染まる障子が見えた。布団に包まれて畳の部屋に寝かされていた。枕元に和尚が座っている。長男と嫁の姿が見える。医者は今、帰ったところのようだ。

「気がついたようだな」、和尚が湯気の立つ湯飲...

完結十七歳のドール

著者 倉田京

作品の長さ：13,986文字

(0)読者数：36人

　主人公『日暮レナ』十七歳はある目的を持って、女子高に転校する。彼女の目的、それは『ドール』と呼ばれる女の子を見つけること。レナは社交的な自分を作り、友人関係を広げながら目的の女の子を探していく...

完結そんな異世界、俺は絶対に許さない

著者 小鳥遊咲季真【タカナシ・サイマ】

作品の長さ：11,438文字

(0)読者数：40人

「異世界に行けば人は皆幸せになれる」

 

現実世界であぶれて余りそうな天利宗太は同級生から最近異世界が流行しているのだと聞かされる。なんでもそこから帰ってきた人のほとんどが幸せになったと口々に...

桜色の雪が降る

連載中桜色の雪が降る

著者 Mo_toS

作品の長さ：18,258文字

(0)読者数：60人

あらすじ）

 

女の子に飢えていた少年、慧(さとる)は久しぶりにトークアプリの掲示板を開いた。

下心からだ。

 

しかし、連絡を送った女の子はとても可愛い声の持ち主で下心は一瞬にして消え去...

連載中青い約束

著者 荻野鳥子

作品の長さ：5,279文字

(0)読者数：55人

「一緒にバラを観に行こう」。

年に一度、ふたりで植物園に出かけるのが樹と祖母の恒例行事だったが、今年に限って、樹が祖母に誘われたのは、例年より十日ほど早い五月の半ばのことだった。不審に思いなが...

完結サイバネティックス・ファイト！

著者 kirima

作品の長さ：72,818文字

(2)読者数：209人

2152年。

かつての男尊女卑社会は、女尊男卑社会へと変貌を遂げていた。

人口比で男を圧倒した女たちは、男女の世界を完全に分離する政策を断行し、

男と女は別々の社会で生活していた。

女は...

連載中Wonder Mind

著者 アビト

作品の長さ：3,361文字

(0)読者数：50人

あの日。俺が、あいつに出会った日から、俺の平凡で平和な日常は消え去った。

 

不思議な世界に迷い込む羽目になった。

 

【登場人物】

結城 有由斗(ゆうき あゆと)

 

榊原 司(さかき...

身体とその一部

完結華奢な身体の中にある唯一の柔らかさ

著者 カタヤマカホ

作品の長さ：918文字

(0)読者数：59人

超短編恋愛小説集『身体とその一部』第4話

小柄な女性と彼女の華奢な二の腕について。

第1話 フィジカル・アート

連載中リターン・オーバーロード

著者 できれば匿名希望でお願いいたします

作品の長さ：3,902文字

(0)読者数：35人

"無敵の独剣"レイン・セルライドは、とある組織に入ったレインの暗殺依頼によって捕らえられてしまう。

だが組織の温情により生かされたレインは、「死んだ」として偽名「アルト・サークス」を名乗り組織...