ちょっとだけ切ない短編集

完結紡がれた意思、閉ざされた思い

著者 北きつね

作品の長さ：97,012文字

(0)読者数：99人

　尊敬する上司と頼れる仲間。何もできない私。でも、私はここで生きていきます。

　火消し部隊。

　システム屋の中に有っても異色な部隊。

　専門職が強いIT業界にあって、その専門家の中...

サッカー少年が吹奏楽部に入ったら

完結サッカー少年が吹奏楽部に入ったら２

著者 夏目碧央

作品の長さ：19,578文字

(0)読者数：130人

凌駕高校の吹奏楽部は6人。1月末の演奏会に向けて猛練習。そんな中、クラスメートに好かれてしまった？他校の女子からモテてトラブルが？インフルエンザも襲い掛かる！一人でも欠けたら、の恐怖と闘い、体育...

完結放課後オストラシス

著者 とよきち

作品の長さ：38,724文字

(0)読者数：59人

ある日僕の家に、一本のゲームソフトと、一枚の貝殻が届いた――。

春日井美玉は、価値なきものに価値を見いだすような少女だった。

すでに転校していた彼女から、円樹のもとに一本のゲ...

連載中最初で最後の１２月。

著者 なのか❁⃘*.ﾟ

作品の長さ：1,246文字

(0)読者数：38人

１２月のある日、内気でクラスに馴染めない結唯は、同じ趣味を持った男の子、洋と出会います。

洋と出会ってから、少しずつ結唯の性格は変わっていきます。

そして、初めての恋をします。

しかし、１...

完結レンタルベイビー・クライシス

著者 小春　凪

作品の長さ：138,541文字

(0)読者数：97人

私、どうしてあなたと一緒になったんだろう――。

2060年の日本。妊娠、出産をするには国に免許をもらわなければならない「グッド・ぺアレンティング制度」が施行されていた。免許をとるためには、ＡＩ...

連載中3. 鮎の眼をした雪女

著者 ｔｏｋｕｙａｓｕｋｎ

作品の長さ：0文字

(0)読者数：0人

正運寺に着くと和尚が出てきた。さぞ疲れたろうという風にわたしを眺めて庫裏に招き入れた。

「吉伸(よしのぶ)さんに今しがた電話した」と、長男の名前を出した。

　お千代さんが離れに布団を敷く...

連載中８．鮎の眼をした雪女

著者 ｔｏｋｕｙａｓｕｋｎ

作品の長さ：0文字

(0)読者数：0人

　家内の数珠は祈祷してもらい肌身離さず持つようにした。和尚が顔を見せてくれと言うので、

　長男のジープの送り迎えで寺に通うことにした。

　　三ヶ月が経った。年寄りの身であれば死ぬことなぞどこ...

連載中拝啓、消えたあなたへ

著者 佐倉誇花

作品の長さ：540文字

(0)読者数：32人

_____拝啓、消えたあなたへ

愛してるよ

そう初めて言って貰えたのは

あなたが消える3秒前でした____

突然大切な人を失ってしまった女の子の泣ける純愛ストーリー

完結美しい玩具

著者 遠堂瑠璃

作品の長さ：19,810文字

(3)読者数：144人

「僕の願いは、ただひとつなんだよ」　ガラス菅の培養液に浸され、ゆらり眠り続ける少女。

「君が、眼を覚ましてくれる事」　アンドロイドの少年の人工頭脳に芽生えた、恋心。

　人間の『感情』と『恋心...

連載中５．鮎の眼をした雪女

著者 ｔｏｋｕｙａｓｕｋｎ

作品の長さ：0文字

(0)読者数：0人

　高校でわたしは普通科の、ガリ勉進学コースにいたが、天野里美は女子生徒ばかりの食物被服科にいた。紺色の制服姿の、長すぎるような眉と小さく並んだ歯の印象が残っている。同期のコースに医者の息子がいて...