完結友待つ雪

著者 有佳 西湖

作品の長さ：17,410文字

(0)読者数：64人

ー友待つ雪：次の雪が降るまで、溶けずに残っている雪ー

7年前、優子はひとりこの街からいなくなった。

失踪宣告から７年が経つため、わたしは７年ぶりに雪降るこの街に帰ってきたが…。

連載中檻の中の世界から

著者 球磨 裕人

作品の長さ：1,558文字

(0)読者数：65人

超常的能力を持つ人が現れ、200年の年月が流れた世界。持たざる人間は管理、支配され、奴隷のように扱われていた。これは自由を求めた者達の戦いの物語である。

完結虫はささやく

著者 松原凛

作品の長さ：46,260文字

(2)読者数：203人

　擬態とは、他のものにありさま、ようすや姿を似せること。

　動物が、攻撃や自衛などのために、からだの色や形などを、周囲の物や植物・動物に似せること。

　多くは虫や魚など、いわゆる弱小生物たち...

完結サイバネティックス・ファイト！

著者 kirima

作品の長さ：72,818文字

(2)読者数：280人

2152年。

かつての男尊女卑社会は、女尊男卑社会へと変貌を遂げていた。

人口比で男を圧倒した女たちは、男女の世界を完全に分離する政策を断行し、

男と女は別々の社会で生活していた。

女は...

完結藍のアンドロイド

著者 りん

作品の長さ：15,773文字

(2)読者数：84人

持ち主とのやりとりの中で感情を獲得し、成長する試作品のアンドロイド『サフィール』。感情の乏しいケンジと二人、全・自動が当たり前になった世界で、ＡＩと人間の持つ愛情の違いを手さぐりで探していく。

完結Stare

著者 御手紙　葉

作品の長さ：3,792文字

(0)読者数：73人

私はその喫茶店の小さな席にルーズリーフを広げ、シャーペンを走らせていた。そこに踊っている文字はまるで私が記した人生の一ページのように大切なものだった。しかし、その文字のまとまりは、まだ小説と呼べ...

完結理想社会の眼鏡裏

著者 人鳥暖炉

作品の長さ：20,331文字

(1)読者数：94人

　人工知能『メガネウラ』が搭載された情報端末が行き渡った日本。しかし技術が発展してもなお、犯罪や腐敗は蔓延し、理想とは程遠い社会だった。

　そんな腐敗した社会にどっぷり浸かった不良警官・蔵戸圭...

連載中トンネル

著者 Syom

作品の長さ：234文字

(0)読者数：52人

入り口と出口。

生と死。

繋がることと途切れること。

世界はそんな「トンネル」で溢れています。

これはトンネルだらけの町に来た青年の話。

完結聞いてみたかったこと

著者 倉本　まなか

作品の長さ：20,239文字

(0)読者数：144人

会社を辞めて、しばらく自由時間を楽しむべく、本を読むためにカフェに通う伽奈。

ある日、目を開けていられないほどの眩しい光と衝撃が伽奈を襲う。すると、そこには幼いころに生き別れた父らしき人の姿が...

完結目覚め

著者 竹林朱虎

作品の長さ：57,786文字

(0)読者数：123人

平凡な整備士坂井直人と常連客の田辺真理子が、真理子の亡き夫が残した物によって非日常に巻き込まれていく。行動を共に芽生える愛情、迫り来る危機を乗り越えようとする男の物語。中編小説