【重要:お知らせ】ノベラボ サービス継続のお知らせ

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ちょっとだけ切ない短編集シリーズ

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ホラー

ちょっとだけ切ない短編集

 ちょっとだけ切ないショートストーリー。

 

 夜に読んでも怖さはないと思います。少しだけ、ホラーテイストが入った小説が多くなると思います。

 現在をベースにしています。地域的なことは、職業的なこともありますので、業界が違う人にはわからないところがあると思いますが、あえて説明はしておりません。

 そういうものだと思って楽しんでいただけると嬉しいです。

 

注)

 1話完結(5000~10,000文字程度)になっています。

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更新日時
2019.03.12

小説 / 恋愛

完結雨と傘と彼と私

作品の長さ:1,080文字

(0)読者数:31

 バイトリーダーが好きな女の子。

 今日、精一杯の勇気を振り絞って、自分の思いを伝える事ができるのか?

 

 雨の日は何かが発生するかもしれない。そんな予感がしてしまう。

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更新日時
2019.03.12

小説 / ホラー

完結精神融解

作品の長さ:5,283文字

(0)読者数:31

 

 犯罪被害家族の私と、犯罪被害者の私。

 二人の私が精神が溶け合って、私になる。

 

 よくある話だと思う。

 ただそれだけに、よくあってはならない話でもある。

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更新日時
2019.03.12

小説 / 恋愛

完結白いフクロウ

作品の長さ:4,338文字

(0)読者数:27

 

 最後の時を迎える少女。最後に、少女は何を望むのだろうか?

 

 終末医療を行う病院。

 彼の使者として、フクロウが彼女のところに来る。

 

 毎夜繰り返させる出来事は、痛み止めにうなされた彼女の夢なのか、それとも、フクロウが見せている幻惑なのか?

 彼女は最後に向けて、日々を戦っている。

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更新日時
2019.03.12

小説 / 恋愛

完結二番目の愛情

作品の長さ:4,328文字

(0)読者数:34

 

 俺は父と母と血がつながっていない。その事を知らない事になっている。

 

 俺は明日、父と母と一緒に住んでいた家から出る。

 この家では、長男となっているが、俺は二番目に愛情を注がれるべき対象なのかもしれない。

 

 もしかしたら、愛情を受けることもおかしいのかも知れない。

 

 俺は、本当の両親の事を知らない。

 知りたいとも思ったことはない。

 たとえ、弟が産まれて、二番目の愛情だったとしても、俺は両親から愛情を感じているからだ。

 

 家から出る前日に父から話があると言われた。

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更新日時
2019.03.13

小説 / 恋愛

完結隣の料理人

作品の長さ:4,287文字

(0)読者数:32

 

料理ができない男女。もっぱら食事のスパイスは隣からの匂いだった。

 

隣からの料理の匂いが気になってしまう。

 

古いアパートでの日常。

仕事から帰って来て、自分は疲れて、弁当やカップ麺を食べているのに、隣からは毎日いい匂いがしてくる。

これが拷問じゃなくて、何を拷問というのだろうか?

 

料理ができない二人は、お互いの事を勘違いしている事を知らない。

 

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更新日時
2019.03.15

小説 / ホラー

完結紙とペンと復讐

作品の長さ:4,292文字

(0)読者数:33

 

男は毎日、紙のペンでメモを取る

 

いじめられて自殺した娘。

自殺した娘の後を追った妻。

 

男は、毎日の仕事を続けている。

 

毎日同じことを繰り返している男は、心の中で決めていることがあった。

 

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更新日時
2019.03.18

小説 / 恋愛

完結君と決めたルール

作品の長さ:4,356文字

(0)読者数:31

 

 僕と君はルールで繋がっている。

 

 僕が長い長い旅路の先に、君にたどり着く時に、君はルールを破った僕を怒るだろうか?

 

 高校一年生からはず待った二人だけの決めごと。

 沢山のルールを決めて、二人だけの世界を築き上げていく。

 

 二人は二人のルールで、二人だけの世界を作った。

 二人だけにしかわからないルールかも知れない。でも、二人には、ルールが全てだった

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更新日時
2019.03.18

小説 / 恋愛

完結神社と僕たち

作品の長さ:8,546文字

(0)読者数:30

 

 神社にお参りをして、願い事がかなったら、お礼ではなく、お返しをしなさい。

 祖父からそう教えられていた。

 

 小さな港町。

 4人の幼馴染は、神社で写生をした。

 

 神社に金賞が取れた事の報告とお返しをする為に神社を訪れた。

 

 4人は大人になって、それぞれが結婚していた。

 そして・・・

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更新日時
2019.03.20

小説 / 恋愛

完結残された3分

作品の長さ:4,364文字

(0)読者数:32

 

最後に交わした言葉はインターホン越しの3分間だった

 

幼馴染の二人

中学の卒業式で、恋人になった。

 

高校での付き合いを終えて、大学生活がスタートした。

地方から都会に引っ越して、隣に住む二人。

 

紅茶が冷めない距離に居る二人の、最後の3分間は突然やってきた。

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更新日時
2019.03.22

小説 / 恋愛

完結残された記憶

作品の長さ:4,256文字

(0)読者数:28

 

今日の最悪な目覚めが明日も明後日も続くだろう

 

最悪な目覚め。

俺が毎朝感じている事だ。

 

ゆっくり寝かせてくれないのもかと思っても無理なようだ。

妹が起こしに来る。母親の声で起こされる。

幼馴染が朝から俺に説教を始める。

 

俺が悪いのは解るけど、朝くらいゆっくりさせてくれよ。

最高の目覚めとは言わないけど、最良の気持ちがいい目覚めが欲しい。

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