連載中 蕎麦屋玄蔵影打ち控

著者 梶研吾

作品の長さ：20,887文字

(0)読者数：80人

藤玄蔵(ふじげんぞう)は、元南町奉行所の切れ者同心だったが、思うところあって公職を辞し、屋台蕎麦屋となる。

そして…。

「屋台蕎屋としては蕎麦を打ち、影においては悪を打つ」

玄蔵の...

連載中 幻影の帝国～蝦夷共和国の理想と銀の道

著者 我輩は亀である

作品の長さ：11,952文字

(0)読者数：53人

この物語の舞台は江戸末期。主人公は徳川幕府海軍副総裁・榎本武揚です。この人は３００年続いた徳川幕府が今まさに倒れんとする頃、行き場を失った多くの幕臣を救うため、蝦夷地（北海道）に希望を見出し、こ...

ちょっとだけ切ない短編集

完結 白い天井

著者 北きつね

作品の長さ：6,225文字

(0)読者数：48人

　私が被害者だから、私が被害者になったから、私が悪いの？

　両親と祖父母と弟を理不尽に奪われた彼女が時間をかけてたどり着いた答え。

　その答えを確認するために、行動を開始する。

...

連載中 スクープ！　独占インタビュー　　～今川義元

著者 rokuno kouichi

作品の長さ：3,722文字

(4)読者数：128人

　今川義元、本人が、桶狭間の合戦の真実を語る。

完結 ヒミコの調税使

著者 立花 豊

作品の長さ：65,911文字

(0)読者数：201人

「租賦を収む、邸閣あり」

魏志倭人伝の一節です。この一節で、それまで古代史の幻影でしかなかった邪馬台国が、人間が織りなす社会の営みに見えてきました。倭国の乱とは何だったのか、なにが人を争いに向...

完結 隠密・土蜘蛛伝　小袖の手 ［怨火問答〜幕末陰聞 山南語り〜とのコラボレーション作品］

著者 青江重治

作品の長さ：57,779文字

(1)読者数：426人

肥後鬼道衆

かつては、幕府御庭番衆より最も恐れられた隠密集団である。

この隠密集団は、総帥を務めていた土蜘蛛という名の隠密により壊滅した。

それから3年後。

芹沢暗殺事件があった後の文久...

完結 又右衛門、斬ってはならぬ　〈宇都宮釣天井異聞〉

著者 陸　理明

作品の長さ：139,916文字

(0)読者数：267人

江戸城の権力者である土井大炊頭利勝は、七人の根来忍びに命じて、宇都宮城の城主である政敵・本多正純の失脚を企んでいた。それに対して、のちに鍵屋の辻での敵討ちで名を馳せる若き剣士・荒木又右衛門は、正...

浮世絵美人シリーズ

完結 恋人は浮世絵美人

著者 まんぼう

作品の長さ：81,491文字

(1)読者数：258人

　親の莫大な借金を背負ってしまった俺。自己破産しかないと覚悟を決めたら、怪しげな組織から信じられない話が舞い込んだ。それは、過去に行き、浮世絵を買い付けて戻って来て、それを売って借金を返済すると...

連載中 無題。

著者 六平彩

作品の長さ：8,162文字

(0)読者数：77人

なんだか、突発的に短編が書きたくなりました。

長ったらしい、冗長な文章で書いてありますので、あらかじめご了承ください。

太宰治先生の「女生徒」を読んで感化されただけなんです(小声)

連載中 『黒影伝説』〜時を駆ける軍馬〜

著者 十夢矢夢君（とむやむくん）

作品の長さ：10,072文字

(0)読者数：5人

　現代を生きる若き会社員・岡田勇馬は、亡き祖父の遺品整理の最中に、一枚の古びた写真を見つける。そこに写っていたのは、戦時中の日本軍とともに南方戦線へ送られた軍馬「黒影」と彼の祖先・岡田将一の姿だ...