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完結止まってしまった時計
作品の長さ:8,437文字
(0)読者数:32人
病院の救急口。
そこで、1人の女性が時計を握りしめて座っている。
事件に巻き込まれた家族の手術を待っている。
そこに、犯人逮捕の一報が入る。
犯人は、捕まる時に、割...
完結見えない手
作品の長さ:8,370文字
(0)読者数:54人
僕の田舎は、東名高速が通って居ることと、銘産となる海産物があるくらいしか取り柄がない。田舎町だ。
その中でも、港に近い地区には、昔からの風習が残されている。中学校卒業を間近に控えた、十分冬...
完結笑えない話
作品の長さ:5,358文字
(0)読者数:50人
僕はしがないプログラマ。
今日も終電を逃して、会社で徹夜作業。
でも、僕の部分が会社のカギを握っているのは間違いない。それに、僕はこの作業が好きなのだ。
完結消えない絆
作品の長さ:5,301文字
(0)読者数:48人
僕と彼女はつながっている。
僕は確かに、彼女を感じることができる。
彼女も僕を必要としてくれている。
僕は、彼女だけがいれば満足なのだ。
完結消された証
作品の長さ:9,503文字
(0)読者数:46人
俺は、消防士をしている。
よくある話だが、この職業をしていると、”バカ”に遭遇する事が多い。
俺の上司も馬鹿だと思う。もっとうまくやればいいのに・・・。
完結感じた重さ
作品の長さ:9,195文字
(0)読者数:43人
確かに、僕は、彼女の・・・君の重さを感じていた。ほんの数秒前に、君は僕の腕の中に居た。
彼女は僕の前に現れた。僕は、一目見て君を愛する道を選んだ。そして、彼女もそれを受け入れてくれた。...
完結取られる事の無いコール
作品の長さ:4,894文字
(0)読者数:49人
もう、貴方の事は忘れたほうがいいの?
もう、連絡帳にも入れていない、貴方の連絡先。
消すまでに、1ヶ月掛かったのよ?
消してからも、指が、心が、体中が覚えてしまった、貴方の...
完結嘘と裏切り
作品の長さ:9,634文字
(0)読者数:46人
彼は、僕にこんな感じで話を切り出した。
「彼女は僕を好きでいてくれるし、僕も彼女を愛している」
彼には家庭がある。
その事実を、彼女には告げているという。裏切りが成立してから...
完結雨の日
作品の長さ:7,008文字
(0)読者数:61人
僕は、雨が嫌いだ。
この表現は、間違っていないが、合っているわけではない。
正確に言うのなら、雨が降っているときに、差して一人で歩くのが嫌いだ。傘を差さないで移動することは、別に嫌...
完結夢で終わらない
作品の長さ:6,146文字
(0)読者数:51人
私は今日も同じ夢を見る。白い部屋の夢だ。
夢を夢だと認識して、夢で終わらないようにする。私に残された唯一の方法
私が私でいられる場所。
私が望んだ事が実現できる部屋。
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