連載中僕らの沙汰は何次第？

著者 堀口光

作品の長さ：7,779文字

(0)読者数：46人

　季節は夏。

　灼熱の街中で財布を落としたことに気づいた城山零は、帰りの電車賃さえないという絶望的な状況に追い込まれ中。そんなときに現れたのが、明日葉明日香と名乗る謎の美少女だった。果たして彼...

連載中JK

著者 黒川 義春

作品の長さ：10,463文字

(1)読者数：58人

華の女子高生なんて、誰が作った言葉なんだろう。青春、友情、恋愛なんかとは無縁の死にたがりの私が出会ったのは、人懐っこく笑う謎の男性だった。

完結ポロロッカの子

著者 岩井圭吾

作品の長さ：18,011文字

(0)読者数：91人

大潮の日、アマゾン川で起こる逆流現象をブラジルではポロロッカと呼ぶ。河口から逆流する水のように、日系ブラジル人の少年・リカルドは日本の地を踏み、短い青春を過ごす。そして十五年後、リカルドはある決...

完結飴の記憶

著者 rokuno kouichi

作品の長さ：5,379文字

(4)読者数：91人

夏休み、瀬戸内の離島に遊びに行った小学生が、不思議な女の人に会う。彼女の語ることは？

　　～『ヤンキー吹奏楽』で１９８０年代の青春を書きましたが、今度は７０年代の青春です。

連載中ヤンキー吹奏楽　　ｖｏｌ・１1

著者 rokuno kouichi

作品の長さ：8,149文字

(0)読者数：64人

吹奏楽部は夏休み、合宿を行う。山登りに肝試し。八十年代の高校生の青春とは。

連載中ヤンキー吹奏楽　　ｖｏｌ・１

著者 rokuno kouichi

作品の長さ：3,654文字

(1)読者数：116人

　意に反してヤンキーばかりの高校に入ってしまった哲司。そこには恐怖の集団、応援団が。応援団に入るのがイヤなら休部中の吹奏楽部を再建しろと命じられ、哲司の奮闘の日々が始まる。

　　　　　～八十年...

完結伊豆ナンバーは、いつかの夏を乗せて

著者 堅川　ゆとり

作品の長さ：9,223文字

(0)読者数：54人

1月の伊豆、季節はずれの海沿い、真っ赤なレンタカー。

つめたい潮風にその身を任せるのは、ろくな夢も持たずにただ信号に従って進んでいくだけの、大学生たち。笑い合える時間の多いことだけが、唯一の取...

連載中17・イノセンス

著者 smallchange

作品の長さ：5,998文字

(0)読者数：117人

「僕はレイちゃんのコトを十七年間、ずっと大好きだった」

痛くて、美しい恋の物語。ロックを愛した僕の、少しだけ歪んだ青春時代。

私小説に近い、短編集です。

完結あの日の空

著者 卯月うさこ

作品の長さ：12,979文字

(1)読者数：68人

高校球児とマネージャー

２人の思いの行先は…

切ない青春ラブストーリー

『ホームランボールがいいな。

凌雅が打ったホームランボール』

『笑って待ってろよ』

...

完結地下鉄の中で

著者 小谷杏子

作品の長さ：29,065文字

(0)読者数：64人

地味で目立たない、勉強も運動も普通。特技といえば「幽霊を視ること」。そんな僕、山田太一は大学生になった今、無気力世代を代表するかのような表情で列に並んでいる。

いつもと同じ日常。でも、この日は...