松原凛さんの作品
完結水曜日のフルーツタルト
作品の長さ:57,899文字
(3)読者数:226人
人生が終わるその時まで一緒にいたいと思える人。たった一人でいい。そういう人がいるなら、そばにいてくれるなら、それは、最高に幸せなこと。
完結ウエディングベルが鳴るまで
作品の長さ:28,606文字
(0)読者数:119人
ウエディングプランナー柏木莉子の前にクライアントとして現れたのは、三年前に別れた恋人、宮田淳也だった。
完結ノゾキミ
作品の長さ:5,622文字
(2)読者数:145人
【短編集】他人の秘密を覗き見するドキドキ感は、たまらない。ヒミツの関係。二人だけの世界。そんな魅惑的な非日常の景色が、レンズの先にあった
。
完結卒業前夜
作品の長さ:60,318文字
(3)読者数:274人
三十三歳のバースデー・イブ。一人暮らしのサクラのもとに、突然見知らぬ少女、クミがやって来た。一日だけ泊めて欲しいと言うクミの目的は――?
完結美術館の住民
作品の長さ:1,420文字
(2)読者数:99人
今月末まで、近代ヨーロッパの印象派画家展をやっている。私はここの臨時スタッフで、日がな一日同じ場所に座ってぼんやりしている。
【美術館で起きた、小さなハプニング】
完結我が子へ。
作品の長さ:10,266文字
(0)読者数:116人
明日、ついに、僕の子が産まれる。
「子どもができたの」 そう言って彼女は、冷えて赤くなった両手で顔を覆いながら、とめどなく涙を流し続けた。
完結あたしはうさぎになりたい
作品の長さ:3,774文字
(4)読者数:107人
あたしが目を赤くしたら、あたしを好きになるんだろうか。あたしが目を赤くしたらかわいいと言うんだろうか。
目が赤いと、うさぎの世界が見られるんだろうか。
完結ヨメ殺害計画〜鳥の独り言編〜
作品の長さ:5,613文字
(1)読者数:103人
「なあ、どう思う、ピーコ?」
「イイネ!」
「そうか、お前も賛成か」
「イイネ!イイネ!」
ギャハハと背中から笑い声。笑っていられるのも今のうちだ。死んで今までの悪行を後悔するがいい。...
完結虫はささやく
作品の長さ:46,260文字
(2)読者数:167人
擬態とは、他のものにありさま、ようすや姿を似せること。
動物が、攻撃や自衛などのために、からだの色や形などを、周囲の物や植物・動物に似せること。
多くは虫や魚など、いわゆる弱小生物たち...